BLUE CARBON
海藻や藻のブルーカーボンを新たなCO2吸収源として、
INFLUXは洋上風力を軸に、藻場の再生から拡大へに向けて事業を展開し、
カーボンニュートラルの実現を目指します。
01
Sea Forest
Blue Carbon Development
海の森
ブルーカーボン拡大の推進
02
Blue Carbon
Offset Credit
ブルーカーボン・オフセット・
クレジット制度
03
Blue Carbon
Conservation Activities
ブルーカーボンへの
取組み
SEA FOREST
BLUE CARBON DEVELOPMENT
SEA FOREST
BLUE CARBON DEVELOPMENT
海の森 ブルーカーボン拡大の推進
Blue carbon is the carbon that is captured and stored in the process of
marine ecosystems such as seaweeds and phytoplankton.
It is expected that blue carbon will become a new integral part of carbon sequestration.
植物は光合成によって大気中のCO2を吸収し、炭素を隔離します。
海藻や海草、植物プランクトンなどの作用で海中に取り込まれる炭素は「ブルーカーボン」と呼ばれ、
近年新たなCO2吸収源として、注目されています。
生態系消失の危機と対策の重要性
多くのCO2を吸収し、有機炭素として貯留する海洋生態系は、
環境破壊・温暖化等により、年間で約2~7%ずつ消失(消失率は熱帯雨林の4倍)しています。
そのため、貯留されたCO2も放出されてしまうことがわかっています。
ブルーカーボンの拡大へ
地球温暖化を抑制するためにも、ブルーカーボン拡大は必須です。
私たちは、大学や研究機関と協同し、実現に向けて推し進めています。
BLUE CARBON OFFSET CREDIT
BLUE CARBON OFFSET CREDIT
ブルーカーボン・オフセット・クレジット制度
When carbon emissions are reduced by seaweed conservation activities
by a company or organization, the amounts of reduced emissions can be certified as credit
and traded with other companies to offset their exceeded emissions.
This project is operated by Japan Blue Economy association (JBE).
ブルーカーボン生態系を活用したCO2吸収源の拡大を図るため、
藻場の保全活動等により創出されたCO2吸収量をクレジットとして認証し、
CO2削減を図る企業・団体等とクレジット取引を行う制度。
国土交通大臣の認可法人であるジャパンエコノミー技術研究組合(JBE)によって進められています。
「海の森」が持つ大きな可能性
ブルーカーボン拡大を進めるうえで、海に囲まれた島国である日本は、
まさしく理想の環境と言えます。 私たちが開発を進める洋上風力発電とも相性は抜群です。
BLUE CARBON CONSERVATION ACTIVITIES
BLUE CARBON CONSERVATION ACTIVITIES
ブルーカーボンへの取組み
INFLUX works to develop blue carbon through the restoration of seaweed beds and
marine ecosystems in collaboration with Tohoku University and Nagasaki University.
Our ultimate goal is to achieve the carbon neutral society.
東北大学や長崎大学と共同し、藻場の効率的な育成や海洋調査の保全で、
ブルーカーボン拡大によるカーボンニュートラルの実現を目指します。
藻場再生と海洋調査の2本の柱
東北大学と共同研究を行っている「藻場再生の独自技術」と、
長崎大学と推進している「最新のROVを駆使した海洋調査技術」の2つの技術で事業を推進しています。