2024年11月30日、石垣市で開催された第4回やいまSDGsシンポジウム2024に参加し、「石垣島の持続可能な農畜産への挑戦」のパネルセッションに登壇しました。
本シンポジウムは、八重山地域の未来の為、地元の老若男女、産官学が一体となって、持続可能な社会の実現に向けた取り組みの具体的な推進を目的に開催されています。
会場のANAインターコンチネンタル石垣リゾートには、環境省や石垣市役所の皆さまをはじめ、大学の教授・学生、農畜産・観光・飲食等に関わる地元の方々、地域の未来を担う子供たちとその保護者などが集い、活発な議論が行われました。
中山石垣市長も来られて、様々なセッションに積極的に参加されるなど、今回は、過去最多の入場者数となり、多くの方々が関心を寄せていることが確認できました。
私たちは、石垣島が抱える課題に対して、地域にどのように貢献していくかを改めて共有しました。
直接意見を交わすことで、新たな気づきや地元の方々の期待を感じることができ、大変有意義な時間となりました。
今後も地域の皆さまと共に、私たちの取組むカーボンフリーファーム事業を通して、サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブ、生物多様性を基本として、ネイチャーベースド・ソリューション(NbS)を築き、僅かなりとも、脱炭素社会に貢献できればと考えております。
皆さまと一緒に描く、より良い未来への挑戦はこれからも継続してまいります。
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